Node-REDは現在 Node 18.x または Node 20.x を推奨しています。
Version | Support Level | Notes |
---|---|---|
< 10.x | サポート外 | Node-RED 1.xまたはそれ以前のみ |
12.x | サポート | Node-RED 2.xまたはそれ以前のみ |
14.x | サポート | |
16.x | サポート | |
18.x | 推奨 | |
20.x | 推奨 |
私たちはNode.jsのリリースに合わせて最新の状態にしようとしています。 私たちのゴールはMaintenanceおよびActive LTSとなっているリリースをサポートすることです。
奇数バージョンのNode.jsの利用は一般的に推奨していません - それらのバージョンには 定期的なテストを実行していません。
インストール可能な大きなコミュニティのサードパーティ製のノードに対して、 そのノードがサポートしているバージョンでの保証をすることはできません。 私たちは、最新状態へ追従についてコミュニティを頼りにします。
Nodeは、幅広いオペレーションシステムに対してNode.jsをインストールするための ガイドを提供 しています。
Raspberry Pi またはBeagleBone Blackで実行する場合、 それぞれのデバイスのために提供しているガイドを読んでください。
nvm
を利用するnvmはNode.jsのインストール管理を 手助けするツールです。
個人のユーザがNode-REDを実行するには便利ですが、
システムレベルのサービスとしてNode-REDを実行したい場合には推奨できません。
なぜならばnvm
は環境構築のためにユーザプロファイル内のスクリプトを利用するからです。
サービスとして実行するとき、これらのスクリプトは利用されません。
現在利用しているNode.jsのバージョンを変更する場合、 インストール済みのノードと同様にNode-REDの依存関係をリビルドする必要があるかもしれません。 これは、いくつかの依存関係が保持しているバイナリコンポーネントを 新しいNode.jsのバージョンに互換性を持つようにリビルドしなくてはならないためです。
これはnpm rebuild
コマンドを利用することで完了できますが、
正しいディレクトリで実行しなくてはなりません。
実行すべき場所は2つあります:
~/.node-red
-
今までインストールした追加ノードがある場所グローバルモジュールとしてNode-REDをインストールし、どこに置いたのかわからなくなった場合、
npm list -g --depth 0
コマンドを利用して
グローバルモジュールがインストールされている場所を見つけることができます。
Node-RED: Low-code programming for event-driven applications.
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