アップグレード

Note: Raspian JessieにプリインストールされているNode-REDをお使いの場合はPiのアップグレード手順で説明した `update-nodejs-and-nodered`スクリプトを使用してください。

現在、我々はnpmバージョン2または3(4は推奨されません)を利用することをお勧めしています。アップグレードする前に npm -v コマンドを実行してインストールされているnpmのバージョンを確認してください。

sudo npm i -g [email protected]
hash -r

グローバルnpmパッケージとしてのNode-REDをインストールしている場合は、次のコマンドを使用して最新のバージョンにアップグレードすることができます。

sudo npm cache clean
sudo npm update -g --unsafe-perm node-red

また、以下の方法でユーザディレクトリにインストールされている古いバージョンのNodeを確認することができます。

cd ~/.node-red
npm outdated

すべてのNodeをアップデートするには以下を実行します。

npm update

または、fooというNodeだけをアップデートするには以下を実行します。

npm update foo // fooというNodeだけをアップデートする

アップデート後はNode-REDを再起動すると反映されます。

Node.jsのアップグレード

Node.jsを v0.10.x から v4.6.x にアップグレードする場合はNode-REDを停止後、次のようにNode-REDを再インストールすることをお勧めします。

sudo npm cache clean
sudo npm install -g --unsafe-perm node-red

また、バイナリ依存関係を持つすべてのNodeを再ビルドする必要があります。もし、 ~/.node-red ディレクトリにインストールしている場合は以下のようにします。

cd ~/.node-red
npm rebuild

その後、Node-REDを再起動する必要があります。


Node-REDバージョン0.10.4以前からのアップグレード

バージョン0.10.4以前のNode-REDはデフォルトでインストールディレクトリにユーザデータを書き込んでいました。以降のバージョンではこの構造が変わりました。以下はユーザデータの移行方法です。

  1. ユーザデータを保存する場所を選択します。Node-REDバージョン0.10.4以降ではデフォルトで $HOME/.node-red ですが、Node-RED起動時の --userDir オプションで任意の場所を指定できます。

  2. 念のためNode-REDインストールディレクトリ全体のバックアップコピーを取ります。

  3. 選択したユーザーデータディレクトリにNode-REDインストールディレクトリに存在する以下のファイルを移動します。

    • settings.js - カスタマイズしている場合
    • flows_ で始まる全てのファイル
    • .config.json
    • .sessions.json - 存在する場合
    • lib/ ディレクトリ全体
    • nodes/ ディレクトリ全体(手動でインストールされている任意の追加Node)
  4. 移動先のディレクトリとファイルにNode-REDが書き込み権限を持っていることを確認します。

  5. インストール手順に従い新しいバージョンのNode-REDをインストールして古いバージョンのNode-REDを削除します。

  6. 特定のnpmパッケージに依存しているNodeを手動でインストールしていた場合は、依存するnpmパッケージを再インストールします。

Note: node-gypは任意のネイティブライブラリを再コンパイルした場合に"nobody"ユーザが特定のディレクトリのアクセスに失敗したということです。この場合Nodeが正しくインストールされないことがあります(例えばserialport)`--unsafe-perm` オプションを使用することでNodeを正しくインストールできることがあります。