いくつかのノードは構成情報を共有する必要があります。 たとえばMQTT InおよびMQTT Outノードは、MQTTブローカーの構成を共有し、接続をプールすることができます。 設定ノードはデフォルトでグローバルにスコープされます。 つまり、フロー間で状態が共有されます。
設定ノードは、他のノードと同じ方法で定義されます。 2つの重要な違いがあります:
category
プロパティをconfig
にセットします。<input>
要素はnode-config-input-<propertyname>
というID属性を持っています。この例では、ノードは構成の単純なコンテナとして機能します。 実際の実行動作はありません。
設定ノードの一般的な使い方は、リモートシステムへの共有接続を表すことです。
その場合、設定ノードは接続を作成し、
設定ノードを使用するノードが接続を利用できるようにすることもできます。
このような場合、設定ノードは、
ノードが停止したときに切断するというclose
イベントも処理する必要があります。
ノードは自身が利用する設定ノードを登録するには、
設定ノードのタイプをtype
属性に設定したプロパティをdefaults
配列に追加します。
他のプロパティと同様に、
エディタはnode-input-<propertyname>
というID属性を持つ編集テンプレート内の<input>
を探します。
他のプロパティとは異なり、エディタはこの<input>
要素を<select>
要素で置き換えます。
この要素には、設定ノードの利用可能なインスタンスが設定されており、
また設定ノードの編集ダイアログを開くためのボタンが存在します。
ノードはこのプロパティを使用して、ランタイム内の設定ノードにアクセスできます。
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