ノードは、多数のプロパティをcredentials
として定義することができます。
これらは、メインフローファイルとは別に保存され、
フローがエディタからエクスポートされたときには含まれないプロパティです。
資格情報をノードに追加するには、次の手順を実行します:
credentials
エントリをノードに定義します:
credentials: {
username: {type:"text"},
password: {type:"password"}
},
エントリには1つのオプションがあります。
type
はtext
かpassword
です。
<div class="form-row">
<label for="node-input-username"><i class="fa fa-tag"></i> Username</label>
<input type="text" id="node-input-username">
</div>
<div class="form-row">
<label for="node-input-password"><i class="fa fa-tag"></i> Password</label>
<input type="password" id="node-input-password">
</div>
テンプレートは、
通常のノードのプロパティと同様の要素id
規則に従うことに注意してください。
.js
ファイルで、
RED.nodes.registerType
への呼び出しに資格情報を含むように変更しなければなりません:
RED.nodes.registerType("my-node",MyNode,{
credentials: {
username: {type:"text"},
password: {type:"password"}
}
});
ランタイムの中で、
ノードはcredentials
プロパティを使ってその資格情報にアクセスできます:
エディタ内で、ノードは資格情報へのアクセスを制限されています。
実行環境と同じように、text
型の資格情報はcredentials
プロパティの下で利用することができます。
しかし、password
型の資格情報は利用できません。
代わりに、資格情報に非blank値が割り当てられているかどうかを示すために、
has_<property-name>
というbool値プロパティが存在します。
ここまでで概説した資格情報システムでほとんどの場合十分ですが、 状況によってはユーザが提供する値だけではなく、 さらに多くの資格情報の値を格納する必要があります。
例えば、ノードがOAuthワークフローをサポートするためには、 ユーザが見ることのないサーバ割当のトークンを保持しなければなりません。 Twitterノードは、これをどのように達成できるかという良い例となります。
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